INTERVIEW 05 開発エンジニア
9年目
T.M.

技術者として、

もっと高みを目指したい。

だからこそ、ジェイテックを選んだ。

1年目
大型の船舶で使用するソナーや、特定の時間に合わせて音楽を流すシステムなど、通信技術を活用した開発業務に携わる。
5年目
製造ラインで用いられるナノレベルでの測定を可能にするシステムや、電気自動車の車載充電器の開発プロジェクトに参加。前職で培ったリアルタイムOSの技術を活かす。
9年目
最先端技術のひとつである遠距離ワイヤレス充電のプロジェクトにおいて、システム開発を担当。実験などを通して、未来をつくる仕事に挑戦している。
01/ 04

ジェイテックを選んだ理由

技術力だけでなく、人間力も伸ばせる会社。

大学で情報工学を学び、プライベートでも自らパソコンを組上げるなど、この分野への興味関心が高かったことから、新卒ではジェイテックの同業他社にあたる技術系アウトソーシング企業に入社しました。ただ、そこは新しいことに積極的にチャレンジしていくことよりも、まずは目の前の仕事に集中して取り組もうという考えが強く……。もっと高い目標や理想を掲げて、自身をさらに成長させていきたい。そうした思いから、転職を考えるように。

ジェイテックには、単なる技術力だけでなく人間力をも伸ばしていこうという考えがあり、また一人ひとりの技術者にしっかりと寄り添ってくれる点が魅力的でしたね。転職時はすでに結婚しており、転勤は避けたいといったこちらの思いにもしっかり応えてくれることがわかり、入社を決意しました。

02/ 04

自分を成長させたプロジェクト

「自分にしかできない」では、技術の未来はない。

とあるプロジェクトで、車載充電器の開発に携わったことが、特に印象深い思い出として残っています。そのプロジェクトでは、リアルタイムOSを用いた開発を行ったのですが、当時その知識を持っている人が、先方も含め私しかいなかったのです。私は前職でリアルタイムOSの不具合を修正する仕事に携わったこともあり、プロジェクトそのものは無事にクリアできたのですが、自分が持っている知識やスキルが、必ずしも誰もが当たり前に持っているものではないということを痛感しました。

近頃では、各技術領域に関する深い知識を持っている人の年齢層も上がってきており、何もしないままではその技術を扱える人が少なくなってしまうことも考えられます。この経験から、自分の持っている知識をしっかりと周囲に伝えていくことの意義、大切さを改めて学びました。今では、自身の知識・スキルを積極的に発信することで、単なる自己成長で終わらない、技術全体へ貢献できる人材になることが目標です。

03/ 04

ジェイテックの働く環境

あってよかったと
感じた制度は?

福利厚生制度のひとつで、年間2回、宿泊費の補助が出るというものがあります。仕事柄、出張をする機会もそれなりにあるのですが、この制度を利用して出張先の街で観光を楽しんだり温泉に入ったりなど、良い気分転換ができています。

入社する前と後で
感じたギャップは?

社員同士のコミュニケーションが、想像以上に活発で驚きました。懇親会の回数も多く、事業所が違って普段はあまり会えないような社員の方と話す機会が得られるので、良い刺激をもらっています。

ジェイテックを
一言であらわすと?

まさしく「技術者の集団」と呼べる会社だと思います。技術者のために会社があり、上を目指そうと思えばいくらでも上っていくことができる。だからこそ、大きな目標を掲げ、モチベーション高く仕事に向き合う姿勢を持っておくことが大切ですね。

知識を蓄え、技術を磨くだけが、
技術者の仕事ではない。
磨いたスキルを周囲に伝播し、
次代につなげていくことも大切な使命だ。
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技術者としての目標

自身の技術を伝え、広げ、より良い社会をつくるための一助となる。

繰り返しになってしまいますが、技術全体に貢献できる人材として、リアルタイムOSの組込みなど、自分が持っている知識やスキルを、もっと多くの技術者に伝えていきたいと思っています。自分自身の技術を高めていくことは大切ですが、だからと言ってそれを周囲に伝えていかなければ、その技術もいつかは途絶えてしまうでしょう。

こうした思いをさらに強めたのは、ある時私が主催で行った社内講習会がきっかけ。ある拠点で実施する際、参加者が少なく、開催延期を余儀なくされてしまったんです。だからこそ私は、プレマネージャー制度に参加し、社内に自分の存在感を示すことで、技術の伝承というと大げさですが、社内へ自身の持つ知識やスキルを広めるための土壌づくりに尽力しました。

自分を磨きながら、周りの人たちも磨くことで、より多くの有用な技術を世界に広げていく。そうすることで、より豊かで便利な社会をつくっていく一助になれればうれしいですね。

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